東大通川と白玉の滝 ― 2009/06/14 20:00

東大通川をさらに遡り、源流の白玉の滝を目指して歩いた。
その途中には新津市(現新潟市秋葉区)が整備した「イーリスガーデン」がある。イーリスとはアヤメのことであり、もう既にアヤメのシーズンは終わっていたが、花菖蒲はまだまだこれからだった。3月終わりから4月初めには水芭蕉も花開く。
また、ここからは東大通川が源を発する菩提寺山への登山口となっていて、ここから40分ほどで山頂に着く。しかし、菩提寺山は次回にすることにして、今日は一級河川の起点である白玉の滝をゴールとした。
白玉の滝はイーリスガーデンからはすぐだった。
雌滝と雄滝があり、まず雌滝があった。落差は7mほどでその名のとおり岩肌に沿って優しく流れていた。
雄滝はそこからさfらに100mほど登ったところにある。落差は約15mで水量はそれほど多くはないが、岩の上から勢い良く流れ落ちている。
この滝の謂われは定かではないが、今からちょうど1200年前の大同4年(809)に菩提寺山の山頂に弘法大師が寺を建立した。その頃から知られていたのではないかとされ、今から約800年前には山伏の修行の地であった。
新緑の季節はもう過ぎたが、天候に恵まれ木々の緑も鮮やかであった。
出発地点のさつき山公園駐車場から約1時間のコースであった。
帰りは川沿いではなくイーリスガーデンから堀出神社を巡るコースで石油の里公園に向かい、それからは川沿いに帰ることにした。
今度はもみじの時期に菩提寺山に登ることにしたい。
その途中には新津市(現新潟市秋葉区)が整備した「イーリスガーデン」がある。イーリスとはアヤメのことであり、もう既にアヤメのシーズンは終わっていたが、花菖蒲はまだまだこれからだった。3月終わりから4月初めには水芭蕉も花開く。
また、ここからは東大通川が源を発する菩提寺山への登山口となっていて、ここから40分ほどで山頂に着く。しかし、菩提寺山は次回にすることにして、今日は一級河川の起点である白玉の滝をゴールとした。
白玉の滝はイーリスガーデンからはすぐだった。
雌滝と雄滝があり、まず雌滝があった。落差は7mほどでその名のとおり岩肌に沿って優しく流れていた。
雄滝はそこからさfらに100mほど登ったところにある。落差は約15mで水量はそれほど多くはないが、岩の上から勢い良く流れ落ちている。
この滝の謂われは定かではないが、今からちょうど1200年前の大同4年(809)に菩提寺山の山頂に弘法大師が寺を建立した。その頃から知られていたのではないかとされ、今から約800年前には山伏の修行の地であった。
新緑の季節はもう過ぎたが、天候に恵まれ木々の緑も鮮やかであった。
出発地点のさつき山公園駐車場から約1時間のコースであった。
帰りは川沿いではなくイーリスガーデンから堀出神社を巡るコースで石油の里公園に向かい、それからは川沿いに帰ることにした。
今度はもみじの時期に菩提寺山に登ることにしたい。
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