西川Part5 ― 2009/04/19 21:04
久しぶりに西川を歩いた。
今日は南吉田駅から西川の起点である旧分水町の大川津までで、西川を完歩した。
大川津は西川の起点だけではなく、大河津分水路の起点でもある。信濃川はこの大川津地点で信濃川本川、大河津分水路それに西川の3つの河川に分岐する。
Part1で書いたように、信濃川は近世初期には西川と東川に分岐していたが、河道整理により本流は東川となり信濃川といえば東川を指すようになり、西川は用水河川となり、単に西川と呼ばれるようになった。
そのため、大河であった西川は低水路が用水路となり、広大な高水敷は田畑となっている。
旧堤防の内側(堤内地側)には昔からの農業集落が広がり、神社も川の方を向いている。
桜も散り染めの季節となったが、高水敷や堤防は菜の花や水仙などの花盛りである。そして、川面には桜の花びらが流れている。
そう言えば、今日は分水おいらん道中が行われる日であった。
おいらん道中は大河津記念館前を12時半に出発する。
12時10分に西川を完歩し、記念館に着いた。記念館周辺はすでに人だかりで身動きもできないほどであった。
売店でこんにゃくの田楽を買って腹ごしらえをしておいらん道中の始まりを待った。
毎年、この桜の時期に開催されるが、今年は桜の開花が例年より1週間も早く盛りの時期ではなかったが、時折桜の花びらが舞い散り、これはこれで風情がある。
人混みで太夫は少ししか見ることができなっかたが、帰りの電車もあるので引き上げることにした。
西川は完歩したが、次はどの川を歩こうか。
昨年はなかなか忙しくて多くの川を巡ることはできなかったが、今年は昨年以上に歩きたいものである。
今日は南吉田駅から西川の起点である旧分水町の大川津までで、西川を完歩した。
大川津は西川の起点だけではなく、大河津分水路の起点でもある。信濃川はこの大川津地点で信濃川本川、大河津分水路それに西川の3つの河川に分岐する。
Part1で書いたように、信濃川は近世初期には西川と東川に分岐していたが、河道整理により本流は東川となり信濃川といえば東川を指すようになり、西川は用水河川となり、単に西川と呼ばれるようになった。
そのため、大河であった西川は低水路が用水路となり、広大な高水敷は田畑となっている。
旧堤防の内側(堤内地側)には昔からの農業集落が広がり、神社も川の方を向いている。
桜も散り染めの季節となったが、高水敷や堤防は菜の花や水仙などの花盛りである。そして、川面には桜の花びらが流れている。
そう言えば、今日は分水おいらん道中が行われる日であった。
おいらん道中は大河津記念館前を12時半に出発する。
12時10分に西川を完歩し、記念館に着いた。記念館周辺はすでに人だかりで身動きもできないほどであった。
売店でこんにゃくの田楽を買って腹ごしらえをしておいらん道中の始まりを待った。
毎年、この桜の時期に開催されるが、今年は桜の開花が例年より1週間も早く盛りの時期ではなかったが、時折桜の花びらが舞い散り、これはこれで風情がある。
人混みで太夫は少ししか見ることができなっかたが、帰りの電車もあるので引き上げることにした。
西川は完歩したが、次はどの川を歩こうか。
昨年はなかなか忙しくて多くの川を巡ることはできなかったが、今年は昨年以上に歩きたいものである。
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