新潟の里川あれこれ

今日は朝から天気が心配されたが、とりあえず「しんかな菜園」に向かった。
菜園に近づくに連れて天気は良くなり、日も射し始めた。
今日は菜園管理の事務局となっている「川を活かす会」の呼びかけで、利用者が集まっての一斉草取りだ。
畑の中ではなく、堤防の法面や川岸の草取りをした。
堤防法面は手刈りでは手に負えないので、参加者が肩掛け式草刈り器が持ち寄り草刈りを行った。
７月には河川管理者の新津地域整備部が堤防法面の草刈りを行った。しかし、それから３ヶ月経ち、草も子供の丈ほどに伸び、葛の蔓も伸び放題となり、だいぶてこづっていた。
私たちはふつうの草刈り鎌しか無いので、畑の周辺や岸辺の草刈りをした。
作業は８時半から始まり、１０時には終えることができた。
終わる頃には額に汗が浮かんできた。
能代川にはまだまだ広大な河川敷が広がっている。
今頃の季節は、セイダカワダチソウが一面に黄色い花を咲かせている。
ここ数年であったという間に、セイダカワダチソウが広がった。
子供達はこれを秋の風景と思っているのだろうか。
この広大な河川敷の利用方法は他にないものだろうか。