新潟の里川あれこれ

今日は久しぶりに西川を歩いてきた。
夏は暑いのでできなかったが、秋分を過ぎて急に涼しくと言うか寒さも感じるようになったので、再開だ。
今回は上流から下流に向かって歩いた。岩室駅の近くの市営駐車場に車を置き、岩室駅から南吉田駅に向かった。電車に乗っている時間は１０分程度だが、途中の吉田駅では乗り換えのため３０分近くも待たされた。
南吉田駅のすぐ西側に西川は流れている。
西川の堤防沿いには彼岸花、コスモスなどの秋の草花が咲いていた。そして、霊峰弥彦山をどこからでも間近に眺めることができた。
今回歩いた区間でも下流と同様にかつての堤防と現在の水面との間は宅地となったり、田畑となったりしている。水面幅は２０メートル程度であるが、かつての堤防の間はこの５倍以上はあるだろう。
西川はいまや用水河川で、潅漑期が終わっているこの時期には水量も減っているのではないかと思っていたが、以外に多く流速もあった。信濃川からどの程度取水されているのだろうか。
西川を歩いたのは３ヶ月ぶりであったが、もう１回で終えることができそうだ。１０月には歩きたいものだ。