新潟の里川あれこれ

今日は昼休みに栖吉川の堤防を歩いてきた。
栖吉川は、その源を東山に発し、長岡市街地の北東部を流れて信濃川に合流する一級河川だ。
古くから氾濫を繰り返していて、改修が進められ、ほぼ終えている。しかし、その後河床堆積が激しく、そこに葦などが生え、堤防上からは水面は余り見えない。
堤防は舗装され、市民の散策の場となっているが、水面が見えなくて残念だ。
また、小学校や公園などの隣接地では階段護岸が整備されているが、その先は草藪となっていて、降りても川面で水に親しむこともできない。
一方で堤防の所々に近隣の住民が草花を育てている。その善し悪しは別として、その花が秋の気配を感じさせてくれた。