能代川りんりんロード ― 2008/10/04 22:05

今日は「サイクリング in りんりんロード」に参加した。
能代川りんりんロードは平成12年7月に能代川流域で発生した大水害をきっかけに始められた能代川の災害復旧助成事業で改修された堤防を舗装して造られた自転車道で、起点は能代川が小阿賀野川に合流する大島橋のたもとで、終点は滝谷川の脇にある村松城跡公園までで、延長は17.5kmだ。
自転車道の整備は平成15年に始められ、現在改修中の滝谷川の区間を除いて今年完了し、完成を記念して「新津サイクリングクラブ」の協力を得て「九十九曲がりの会」が開催したものだ。
10時に大島橋を出発し、新津川水門排水機場、能代川分流記念公園、能代川水辺広場などを経て、城跡公園に12時5分に着いた。
途中ではコスモスなどの秋の草花が出迎え、終点の城跡公園では九十九曲がりの会の会長である木並さんが豚汁を作って出迎えてくれた。
今日はママチャリで参加したが、意外に楽に完走することができた。まだまだ、りんりんロードの利用者は少ないが、利用者が増えることを願ってやまない。
能代川りんりんロードは平成12年7月に能代川流域で発生した大水害をきっかけに始められた能代川の災害復旧助成事業で改修された堤防を舗装して造られた自転車道で、起点は能代川が小阿賀野川に合流する大島橋のたもとで、終点は滝谷川の脇にある村松城跡公園までで、延長は17.5kmだ。
自転車道の整備は平成15年に始められ、現在改修中の滝谷川の区間を除いて今年完了し、完成を記念して「新津サイクリングクラブ」の協力を得て「九十九曲がりの会」が開催したものだ。
10時に大島橋を出発し、新津川水門排水機場、能代川分流記念公園、能代川水辺広場などを経て、城跡公園に12時5分に着いた。
途中ではコスモスなどの秋の草花が出迎え、終点の城跡公園では九十九曲がりの会の会長である木並さんが豚汁を作って出迎えてくれた。
今日はママチャリで参加したが、意外に楽に完走することができた。まだまだ、りんりんロードの利用者は少ないが、利用者が増えることを願ってやまない。
能代川市民農園の草取り ― 2008/10/05 13:17

今日も能代川に行って来た。
新潟市秋葉区にある市民農園「能代川しんかな農園」での草刈りのために、耕作者が40名以上集まり、畑だけではなく堤防法面や水際部の草刈りに約2時間汗を流した。
堤防法面はハンドガイド式の草刈り器が活躍したが、水際部には柳が繁茂し、手刈のためなかなか手こずった。
巨木もあり、これを倒すことはできなかったが、葦やセイダカアワダチソウなどの雑草を倒した。全面的とは行かなかったが、これまで全然見えなかった水面が所々から見えるようになった。やはり水面が見えると気持ちいい。
草刈りの後には、9月に蒔いた大根の間ねぎをした。種を蒔く時には1カ所に3粒くらい蒔くのだが、大根を太らすために1本だけ残す作業だ。
来月の末にはまるまる太って収穫できる。また、収穫祭で飲むのが楽しみだ。
新潟市秋葉区にある市民農園「能代川しんかな農園」での草刈りのために、耕作者が40名以上集まり、畑だけではなく堤防法面や水際部の草刈りに約2時間汗を流した。
堤防法面はハンドガイド式の草刈り器が活躍したが、水際部には柳が繁茂し、手刈のためなかなか手こずった。
巨木もあり、これを倒すことはできなかったが、葦やセイダカアワダチソウなどの雑草を倒した。全面的とは行かなかったが、これまで全然見えなかった水面が所々から見えるようになった。やはり水面が見えると気持ちいい。
草刈りの後には、9月に蒔いた大根の間ねぎをした。種を蒔く時には1カ所に3粒くらい蒔くのだが、大根を太らすために1本だけ残す作業だ。
来月の末にはまるまる太って収穫できる。また、収穫祭で飲むのが楽しみだ。
復旧された大平川 ― 2008/10/13 20:20

大平川は4年前の平成16年7月13日の新潟・福島豪雨で氾濫した河川だ。この辺りでは24時間雨量で400mmを記録した。九州や四国では大した雨ではないかもしれないが、200年以上に1回の超過確率で、既往最高であった。
大平川は新潟県の下田村(現三条市)を流れる一級河川で五十嵐川に合流する。五十嵐川もこの豪雨により三条市内で溢れ、破堤した。五十嵐川は災害復旧助成事業で改修が進められ、最終段階に入っている。大平川は災害関連事業で改修された。
この大平川に前回訪れたのは平成17年春で、下流部で工事が着手されたばかりで、写真の辺りは護岸がまだまだ倒れていて、川沿いに歩くことに苦労した。しかし、今ではすっかり改修が完了し、清らかな水が流れている。
回りの田圃では稲刈りも終わり、赤トンボが舞っている。遠くには五十嵐川と加茂川との分水嶺にある粟ヶ岳が見える。紅葉はまだであるが、これから日一日と色づいていき、こうして里山は一歩一歩冬に近づいていく。
大平川は新潟県の下田村(現三条市)を流れる一級河川で五十嵐川に合流する。五十嵐川もこの豪雨により三条市内で溢れ、破堤した。五十嵐川は災害復旧助成事業で改修が進められ、最終段階に入っている。大平川は災害関連事業で改修された。
この大平川に前回訪れたのは平成17年春で、下流部で工事が着手されたばかりで、写真の辺りは護岸がまだまだ倒れていて、川沿いに歩くことに苦労した。しかし、今ではすっかり改修が完了し、清らかな水が流れている。
回りの田圃では稲刈りも終わり、赤トンボが舞っている。遠くには五十嵐川と加茂川との分水嶺にある粟ヶ岳が見える。紅葉はまだであるが、これから日一日と色づいていき、こうして里山は一歩一歩冬に近づいていく。
最近のコメント