貝喰川 ― 2008/07/21 21:00

今日は県立長岡歴史博物館に行くついでに貝喰(かいばみ)川の下流部を見てきた。
貝喰川は三条市で信濃川に合流する一級河川だ。その合流点の直下流で五十嵐川が合流している。
その流域は見附市、旧栄町そして三条市であり、一部山地流域もあるが、その殆どが農地で、これまで国営農業防災事業などの土地改良事業で河川改修が行われてきた典型的な内水河川だ。
信濃川に合流する前に逆流止め水門がある。水門とは言いながら、昭和54年に改築されて以来、一度も開いたことはない。
水門の上流から農業排水路が分岐して信濃川に合流し、そこには国営農業排水機場(毎秒74m3/s)がある。常時でも洪水時にも貝喰川流域の水はこの農業排水路と排水機場で信濃川に注いでいる。
一級河川ではありながら、その水は一級河川を取らずに、農業排水路を通じて信濃川に排水されているのだ。
写真は農業排水路の分岐点から逆流止め水門の間の貝喰川で、無水区間と呼ばれている。
低平地が広がり、その大半が水田である新潟県には、このような河川がいくつかある。ちょっと思い浮かべても、信濃川水系だけでこの他にも2河川が、開かずの逆流止め水門、農業排水路と排水機場の構造となっている。
さて、この貝喰川は4年前の新潟豪雨の際に、五十嵐川の氾濫水も重なり、流域の至る所で農地が湛水した。流域の最上流部では見附市の市街地となっているが、その支川の才川流域も含めて住宅も床上・床下浸水を被った。
この川では河川整備計画の策定中であるが、治水と利水、上流と下流などの相反する問題があり、遅れている。
貝喰川は三条市で信濃川に合流する一級河川だ。その合流点の直下流で五十嵐川が合流している。
その流域は見附市、旧栄町そして三条市であり、一部山地流域もあるが、その殆どが農地で、これまで国営農業防災事業などの土地改良事業で河川改修が行われてきた典型的な内水河川だ。
信濃川に合流する前に逆流止め水門がある。水門とは言いながら、昭和54年に改築されて以来、一度も開いたことはない。
水門の上流から農業排水路が分岐して信濃川に合流し、そこには国営農業排水機場(毎秒74m3/s)がある。常時でも洪水時にも貝喰川流域の水はこの農業排水路と排水機場で信濃川に注いでいる。
一級河川ではありながら、その水は一級河川を取らずに、農業排水路を通じて信濃川に排水されているのだ。
写真は農業排水路の分岐点から逆流止め水門の間の貝喰川で、無水区間と呼ばれている。
低平地が広がり、その大半が水田である新潟県には、このような河川がいくつかある。ちょっと思い浮かべても、信濃川水系だけでこの他にも2河川が、開かずの逆流止め水門、農業排水路と排水機場の構造となっている。
さて、この貝喰川は4年前の新潟豪雨の際に、五十嵐川の氾濫水も重なり、流域の至る所で農地が湛水した。流域の最上流部では見附市の市街地となっているが、その支川の才川流域も含めて住宅も床上・床下浸水を被った。
この川では河川整備計画の策定中であるが、治水と利水、上流と下流などの相反する問題があり、遅れている。
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